借金返済の相続をしたくないので相続放棄ができるかどうかを検討する

父親が病気で急死という突然の事態にその準備ができず、なにがなんだかわからなくなってしまうという事が起きると、感情的にそれを理解することは容易ではありません。時間はかかるとはいえ、家族はその現実を受け入れていかなければなりません。そのような状況の中で、その亡くなった父親に借金があったということがわかると、それを相続しなければならないという面倒なことが起きます。借金を背負うのは嫌であるというときに、相続放棄という方法を取りたいと思うかもしれません。そうすれば借金をその父親に代わって支払いを続けるということから逃げることができるのです。とはいえ、それを決断する前に、それをすることには本当にメリットがあるのかどうかということを真剣に調べてみなければなりません。その点で司法書士に相談してみたいと思うかもしれませんし、自分でネットで情報を集めるということをすることができます。司法書士に相談をするとなると、そのメリットそしてデメリットを詳しく説明してもらえるでしょう。そしてその手続きのためにどのようなことが必要になるのかということを教えてもらえますので、必要書類を集めることにすぐに取り掛かることができます。そして家裁にそのための申請をすることができるでしょう。

一方で相続放棄をすると、今ある預金や土地、不動産を相続することができないというデメリットが生じるのも確かです。ですから、借金返済の額と、相続ができるそうした金額とをよく比べてみてどっちがメリットがあるのかということを考えることができます。そうした点についても、プロの司法書士ということであればしっかりと相談することができますが、自分たちで決めていくということになると、なにかと意見の一致を見るのが難しいと感じるかもしれません。借金返済と相続放棄の期間もありますので。。

相続する資格のある家族の意見をまとめることができ、相続放棄をすることが現実的で最も簡単な方法であるという認識を持つことができれば、スムーズに進めていくことができるでしょう。相続というのは、良くも悪くも家族に影響を与えることになりますが、借金返済という相続は受け取りたくないですし、その点では大きな迷惑と感じてしまうことでしょう。

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