しゃっくりはオタマジャクシから受け継がれたもの

しゃっくりが止まらなくて困った経験は誰にでもあると思います。

もちろん私にも経験がありますが、何故起こったのかは未だに謎のままです。

ある生物学者によると、しゃっくりはオタマジャクシから受け継がれたものだといいます。

オタマジャクシは、肺とえらの両方で呼吸しますが、えら呼吸するときには肺に水が入らないようにするため、声門を閉じ気管に蓋をする必要があります。

そのときの神経と筋肉の動きが人間に起きるのが、しゃっくりだということです。

つまり人間の身体の中には、かつて魚類から両生類へと進化したときの生命の歴史が刻み込まれているということです。

また哺乳類の手や前足の骨は、魚のひれにある軟らかい骨が進化してできたものだそうです。

こういうことを知ることで、自分のこの身体が、気の遠くなるような長い時を経てようやく出来上がったんだということを感じます。

そう思うと、ちょっと嫌なことやつらいことがあると自分の命を粗末にしようとする考えが浮かぶことが、とんでもないことだと思えるようになりました。

自分も周囲も命を大切にしていきたいと思います。

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